七七日横丁

この世とあの世とその世

エンディング:びんちょうオデッセイ(ネタバレあり)

幾多の無音の光が周囲を包み込んで激動のあとに、

激しい閃光が地表に降り注いでいく…。

 

それは、伝承の終焉を告げるものなのか…それとも新たな伝説の幕開けなのか

…今の丁抹全国寿司連盟には判断がつかぬことだ。

上帝と名乗り、空飛ぶ城に君臨した男だったものが今、

丁抹全国寿司連盟の前で光の粒と化し消え去った。

 

彼はいった。

「我が目指したのは人類の進化。新たな人の創造なのだ!」と。

彼は、人類の限界に絶望し自らを以て種の突破を図ったのだ。

 

人の弱さを知り、人為らざる姿になった彼と、

人の弱さを知りつつ人であることを選んだ者たち。

 

正しさで判断することではないのかもしれない。

 

それぞれがそれぞれ正しいと思う道を歩んだ結果である。

 

…あるいはまた人の子は傷つき、戸惑い、迷うことがあるだろう。

 

だが、それでも人は一歩ずつ歩き続けるはずだ。

 

空飛ぶ城を突破した丁抹全国寿司連盟のように

如何なる苦難にも立ち向かうだけの勇気と力をその手に掲げて…。

 

丁抹全国寿司連盟の冒険はまだまだ続く。

 



空飛ぶ城の伝説を…天に消えた人々の想いを…何時か誰かに語り継ぐために…

それが出来るのは巣鴨王子だけなのだから…。

 

「その宿命僕が背負うんですか!?」

「好き勝手はしゃぎすぎて、寿司連盟はバーローからの信頼を勝ち得ることはできませんでした」

オーバーロードも散り際に言ってたぞ。巣鴨王子、有難う』って」

話をきちんと聞いてくれてありがとう、みんなを怒ってくれてありがとうって

「全面的に話を聞かない皆さんが悪いような気がするんですけど……」

「最後に自分の言葉を真摯に受け入れ、寄り添ってくれた人がいてくれたおかげで救われたと思うよ」

「良い話だね」

「だからどうして最後まで他人事なんですか」

「どもども~~~ホーリーギフト要員としてやってきたしらすで~~す!!ひとまずストーリークリアおめでとう!!という訳で全員一言ずつ感想言って貰おうかな!!」

「採集要員としてやってきたサヨリです。えーっと……びんちょうは最後だとして、えんがわから順々に一言ずつコメントを頼む」

「なんですかこの流れ。というか何故お二人が主導するんですか?」

「実は前回のエトリアの冒険を、俺が本にしてたんだけどベストセラーになっちゃってさ~それで、このハイ・ラガードでの冒険も本にしようと思って。せっかくだから、何かみんなに感想をと思ってね。ほい、これあげる」

「……!!」(本読むの好き)

「え、何それ聞いてない。印税は!?印税はどうなるの!?」

「ああ、しらすに給料代わりに書くことを許可したんだ。悪いが印税は全てしらす行きだ」

「く、くっそ~~~~一枚噛んでたら、大儲けできたのに!!」

「つーか説明しただろ」

「姉さんは基本話聞いてないから」

「話の脱線が止まらん」

「ちなみにびんちょう曰く『各職業の振り返りはもうちょっと後でやってもらうから、個人的な感想を言ってね!!』とのことでした!!」

「よろしく~~~!!」



※以下、読みにくい割に内容が薄いので読まなくてよいです

「エトリアで一時期冒険が思うようにできず燻ぶっていた自分が、まさか二つの迷宮を突破する日が来るとは思いもよりませんでした。今回の冒険を生かし、今後も自分の創作活動に励んでいきたいと思います」

「今回もシールドスマイトを沢山出来て楽しかったです!!勿論シールドスマイトより先に優先しなければいけないスキルが沢山あったので、シールドスマイトだけで生きていくことはできませんでしたが、やっぱり冒険は楽しいと思いました!天空の城に不思議な苗を見つけたことが気になりました。城内であれば作物を育てても奇行に左右されず安定して野菜を栽培できると思ったので、城主がいなくなった今、是非チャレンジしたいと思います」

「今回はゼラチンシリーズという魔物がいました。個人的所感ですが、一番一般受けするのはキューブゼラチンかな、と思います。逆にゼラチンキングは好みが割れると思います。レッドゼラチンは正直ゼラチン特有の爽やかさを台無しにしているので正直……と言った感じですね。ブルーゼラチンは、氷属性なのでゼラチン類と相性がとてもよく、砂糖などを塗すと大変よろしかったです。アーモロードみたいな暑い都市で食べたいかもしれませんね」

「天空の城は若干間取りに問題がありますが、今後巧いこと活用出来たらな、と思いました。動く床の騒音が気になるところでしたが、最新の技術によってその点はあまり心配しなくても良いのかな、と思いました。先日樹海で伐採した木材を使ってベッドを置きました。金ぴかなのが目に痛い気もしますが、壁はその内変えていけたらな、と思います。ステンドグラスは生かしていきたいですね。これで私も城主か……と思うと、浮足立ってしまいますね」

「今回の冒険で一皮むけたような気がします。惜しむべきは中々トラッピングの機会が無かったことですね!!トラッピングを仕掛けたターンに限ってみんな封じとか、後衛とかにダメージを与えて来て、本当にやになってしまいますね!!今回鞭デビューをし、勿論鞭の使い方にも慣れて来たのですが、やっぱり……ね……俺も真竜の剣装備したいですね!!いや~~~びんちょうが格好いいんですけどね~~~あれ見てたら俺もあの剣欲しくなっちゃいますよ!!逆鱗マラソン、頑張っちゃおうかな~~~~」

1『楽しい楽しい悪夢へおいで』きくお

2『アンインストール』石川智晶

3『ラフメイカー』BUMP OF CHICKEN

4『人間辞めても』倉橋ヨエコ

5『暗い日曜日シェレシュ・レジェー

以上をコメントとさせていただきます」

「わたくしはこの間から店頭に並んでいる妖刀ニヒルが気になってしょうがないですわ。呪われた刀ってロマンがありますよね。わたくしが呪われたらどんなことになるんでしょうか。一度にしんちゃんに呪っていただいたことがあるんですが『にしんちゃんに呪っていただいた』という事実だけでエクスタシーだったので、あまりアテにならないんですよね。もしここを見ているカースメーカーさんか妖刀ニヒル持ちの方がいらっしゃいましたらご一報くださいませ」

「ボクも今回の冒険で色々気がつくことが沢山ありました(笑)冒険は楽しいですね、いやボクそこまで冒険に熱中していないと思ってたんですけどね(笑)いや無意識に落ちているものですね(笑)ところでかんぱちちゃんのピクシブアカウントでピクシブを覗いてみたんですけど、おさげカスメちゃんってえっちなイラスト多いですね(笑)いやいや全然良いし多分みんなボクとは関係ないおさげカスメちゃんなんですけど(笑)なんならヒイラギさんという鼠径部丸出しおさげカスメさんが公式から発表されていますしね(笑)いや~~でももしよければなんですけど、おさげカスメちゃんのエロ本及びエロイラストは、是非〇役は青ダクにしていただければな~と(笑)あ、でも金鳥でも良いかもな(笑)いやまあ妄想で補完してるんですけどね(笑)」

「今回の冒険で自分は色々なことを学びました!!特に大きかったのは、自分は一人で無いことだと気が付けたことであります!!自分が未熟者なのは相変わらずです、自分の実力不足も変わりません!!それでも、自分を愛し受け入れてくれる人たちの為にもこれからも精進していきたいと思うであります!!」

「;;;;;;;;;;;;;;;;;;;」

「妾にとっては、長らく夢であった天空の城に行けた訳じゃが……まあ、その、なあ? 妾、金閣寺銀閣寺だったら銀閣寺派なんじゃよ、こう見えてもな。わびさび? が好きなんじゃ。ポケットモンスターでも金銀だったら銀を選んだし、サンムーンだったら、ムーンを選んだし、スカーレットとヴァイオレットだったらヴァイオレットを選んだし、ちーっと落ち着いた方が好みなんじゃ。だから、まあ、のう……?個人の趣味にケチをつけるつもりじゃ無いんだが……まあな?と言う訳で今後はどうするかの……暫くはここに残るつもりじゃが、今度はでんまーくとやらの城を見て見たいものじゃのう。ところででんまーくはシンジュクからどのくらいの距離か、みんな知っておるか?」

「ワン!!ワンワン!!バウバウ!!ワンワンオワンワン!!イヌヌワン!!くぅ~~~~~~ん。ワン??バウバウ!!キャンキャン!!ワン!!」

「あたしから言えることはただ一つだよ!!冒険って楽しい!!みんなも一緒に冒険しようよ!!!

「みんなの感想を聞いてどう思いましたか?」

自由でとても良いと思いました

「冒険もここで終わりですか……なんやかんや寂しくなりますね。僕はまだ国が落ち着かないようなので、もう少しここに留まろうと思うのですが、みなさんはどうするんですか?」

巣鴨さん、冒険は終わらないよ!!」

「え、でも天空の城はもう突破してしまって……」

「何言ってるの!!……えっと、エトリアともし同じ通りなら……あった!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「と言う訳でかかってこいや第六層!!!

「お、おお~~~~~~~!!!!???字こわっ!!!!